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楽しんで何が悪い

  • 執筆者の写真: 新潟 ねこ
    新潟 ねこ
  • 10月22日
  • 読了時間: 2分
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もうすぐハロウィンの季節です。

個人的な話ですが、私は2回パーティーの予定です。

しかしながら、当事者が楽しいことをするのはいかがなものか、と考える人たちが未だに存在するのです。


理由としては、「仕事もしていないのに」「自分のことも出来ないのに」「好きな事だけやるというのは、世の中に通用しない」等、キリがありません。

急性期の当事者が、生きるか死ぬかのはざまにいた時には

「命だけは捨てないで」「生きていてさえくれればいい」と言いながら、

徐々に体調が良くなると、途端に「普通」を求めてくるのです。

これこそ「ダブルスタンダード」です。


私には、開き直り反抗する力がありましたが、

多くの当事者がそれを出来るわけではありません。

そこには「稼ぎ」という生産性の理論が働いているからです。

昭和の「誰が飯を食わせてやっていると思っているんだ!」という理論です。

・・・知らんがな。


障害があろうがなかろうが、人生は苦しむためにあるのではありません。

深刻な精神疾患にかかった人たちは、既に十分苦しんだのです。

再稼働するには楽しいことから始めなくては、何のための人生でしょうか。


みなさん、人生を謳歌しましょう。

誰に批判されようとも、あなたの人生を完全にグリップすることは出来ないのです。

好きなように生きましょう。


 
 
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