社会保障は誰のため?
- 新潟 ねこ

- 11月9日
- 読了時間: 1分
更新日:3 日前

障害者の多くは「障害年金」をもらっています。
障害の為、会社にお勤めする事が難しいからです。
働けない、とは書きません。
金銭だけが働きだと思わないからです。
そして、生活保護を受けている人が多いのも事実です。
理由は同じです。
ところが、そのお金を「健常者の給料」と同等に考えている人がいます。
ある親は、「家に2万円入れなさい」と命令します。
ある子供は「母親に仕送りしてる」と誇らしげに言います。
基本的な間違いをしています。
障害年金は、障害当事者の為のお金です。
第三者が手をつけるものではないのです。
また、生活保護費は更に厳しく法律があり、
家族に仕送り等は不正受給にあたります。
バレたら保護費は打ち切られます。
お金に色がついていないとは、よく言ったものです。
障害者がどれだけ食いものにされているか。
巨悪を止めるのは難しいですが、
身の回りならコントロール出来るでしょう。
障害者に与えられた保障は、あくまで当事者のものです。
勘違いしてはいけません。


