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IQと精神疾患と魔の手

  • 執筆者の写真: 新潟 ねこ
    新潟 ねこ
  • 2025年12月17日
  • 読了時間: 3分

最近「境界知能」という言葉が流行っていますが、

平均的な人のIQが100とすると、70から90を境界知能、

60代以下を知的障害という判断になっているそうです。


IQ低めの人が、その生きづらさ故に精神疾患を患ってしまうことがあります。

しかし、多くの精神障害者同様、見た目には全くわかりません。

特徴として、判断力の弱さや思考停止などがありますが

生活に困る事はありません。

しかし、SNSなどを見ると「もう人生詰んだ」と言わんばかりの情報があふれています。


人間には「欲望を満たしたい」という本能があります。

それは、健常者だろうが障害者だろうが関係のないものです。

欲望を満たすために、あらゆることが金銭で解決されます。

それが資本主義というものなので、誰にも止めることが出来ません。


危険なのは、貧富の差が大きくなっているために

経済的弱者であっても、更なる弱者から儲けるシステムが出来ていることです。

大抵は法律スレスレか、完全に違法です。


そんなのは、「トー横キッズ」や「グリ下」みたいな都会の話だと思いますか?

それでは、私が実際に目撃した「魔の手」について書きましょう。


Aという夫婦がいます。

とある女の子Bちゃん(といっても20代)が同居する父親の悪口を言っています。

Bちゃんには知的障害と精神障害があります。

AはBちゃんに寄り添って、とても理解を示し、こう言います。

「お父さんはひどい人だね。よかったらうちに逃げてきなよ。」

上手く言い含められたBちゃんは、ある日家出をします。

Aは「あなたをお父さんから守るためだよ。」と言って、

通院先から利用中の施設から全てを変えさせ、監視下に置きます。

父親は「娘がいなくなった」と警察に訴えますが、成人している為取り合いません。

(私が介入したのはこの時点でした。)

Bちゃんが落ち着いた頃、Aは言います。

「ずっとうちにいても良いんだよ。その代わり、生活費を入れてね。」

「Bちゃんはお金を使いすぎることがあるから、通帳を預かるよ。」

こうしてAは、金銭を得ることに成功するのです。


恐ろしいのは、Aの被害者はBちゃんだけではなく

過去にCさんやDさんもいたことです。

ケータイを没収されて、ほぼ監禁状態になった人もいました。

そして更に恐ろしいのが、Aはどちらも精神障害者だということです。


「魔の手」は思いもしないところに潜んでいるのです。

今回の件は個人的なものですが、NPOを語っているケースもあります。

騙される方が悪いとは、とても言えません。


全ては、周囲との没コミュニケーションから始まります。

機能不全家族で、家族がどこで何をしているのかわからないこともあるでしょう。

あれこれ検索して「うざい」と言われることもあるでしょう。

しかし、誰かが嫌われ役にならなければいけないこともあるのです。

「勝手にしろ」と突き放すのは、とても簡単なことなのです。


遠い世界の話ではありません。







 
 
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