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誰もが失敗し挫折している

  • 執筆者の写真: 新潟 ねこ
    新潟 ねこ
  • 1月7日
  • 読了時間: 3分

私がうつ病になってから、何年もの間「何故私だけこんな思いをしているのか?」

「人は私を見てどう思うだろうか?」とばかり考え込んでいました。

自分が想定していた人生の計画が上手くいかなくなると、誰でもそう思います。

私は超氷河期世代でしたので、就職も人より遅くなりました。

その仕事もうつ病で辞めざるを得なくなり、私の人生は終わってしまったと考えました。


振り返ってみると、あの頃は情報も選択肢もなかったと思います。

それに比べて、今は選択肢が有り余るほどにあり羨ましい限りです。

それでも悩めるZ世代達は、「どうしたらいいのかわからない」と身動き出来ないでいます。

もったいないなぁ、と思いますが一方で理解も出来ます。

若いうちは同じ種類の人間としか交流がありません。

非常に画一化された狭い世界しか知らないのです。

同世代はみな進学して就職して家を出るものだと思ってしまいます。


そんなワケないじゃないですか。

町内を調べれば、必ず一人は「ひきこもり」がいる時代です。

ひきこもりが悪いと言っているのではありません。こもって何が悪いかと思います。

子供の数がどんどん少なくなっているのに、専門学校や通信制学校が増えているのは何故?

とりあえず「学校」という名のつくところに子供の居場所を落ち着かせたいと親は考え、

子供もそうしなくてはいけないのかもしれない、と思うのです。

それで居場所が出来ればそれも一つの方法かもしれません。


若者というのは「何も持たざる者」とも言えます。

お金もない、技術もない、何も持たずに社会に出ていくのは恐怖でしょう。

しかし、若者は無鉄砲でいいのです。だから社会に出られるのです。

学校で偉そうにしていた人も、社会に出てガッツリ鍛えられる運命なのです。

生意気で何もできないのが若者の特徴であり、みな失敗を重ねて大人になります。


そうです。どんなに将来有望と言われるような若者だって、必ず失敗するのです。

失敗して怒られて恥をかいて成長しているのです。

ただ、それを人に見せないだけです。隠すのが上手いだけです。

かつてのクラスメイトだった、彼も彼女も散々やらかしているけれど

それをあなたは知らないだけです。


周りの目が気になって仕方ない人がいます。

ハッキリさせますが、誰もあなたの事を見てはいません。

ただ視界に入っているだけです。その辺の電信柱が視界に入るのと同じです。

他人はあなたを見ていないし、あなたも他人を見ていないでしょう?

ただそれだけの話です。


立派そうに見える、あの人もあの人も、失敗の塊です。

今も失敗を繰り返しているかもしれません。

恥ずかしい思いをしているかもしれません。

でも、そんなことをわざわざ他人様に公表していないだけなのです。


失敗も挫折も恥ずかしいことではありません。当たり前のことです。

社会は不出来な人間が集まって作っているのです。



 
 
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